会社のニーズに合った働き方ができていますか

会社のニーズに合った働き方ができていますか

会社のニーズに合った働き方ができていますか

このコラムを書き始めた当時、石破新政権が誕生したばかりで、決定する前には9人の総理候補者による活発なアピール合戦が行われていました。

そんな最中、テレビ放送されていた候補者による討論会を見ていたところ、ある有名政治家のご子息が、これもその当時よく言われていたことですが、論点が外れた受け答えをよくしていて、例えば
経済政策を聞かれているのに、雇用政策を一生懸命答えているなどの様子がよく放送されていました。

私は当時それを見て、ふと思うことがあり、今回のコラムを書きました。

「そう言えば、私が関わった会社にも、会社が求めている働き方を実行できている人に対し、そうでない人もいて、会社から見れば的を外した働き方だと見られてしまっているなぁ」と。

これについては、理解はしているけど実践できていない、わかっているが反発している、そもそも理解していないなど、色々考えられますが、本当のところはどれに当てはまるかはわかりません。

しかし、働く側としては、会社がどういった働き方、貢献の仕方を求めているかを理解しないと、双方で齟齬が生まれ、それぞれで不満が生じることになります。

私の周りでの事例ですが、会社が社員に求める働き方ニーズの例と、それが社員にきちんと伝わっていないことにより発生した問題を、いくつか見ていきたいと思います。

【事例1】

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