金型メーカー、加工屋の皆さん
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以下、当事務所のご案内になります。どうぞご覧くださいませ。
金型メーカー・部品加工メーカーの、このような方々にご利用いただいております
- 社長には早く利益で結果を出せと言われ、部下にも発破をかけているが、全く状況は良くならない。毎回会議で社長に叱られている。
- 上には外注を使うな、内製でやれ、と強く言われ、部下にも毎日同じことを言っているが、自分ほどには切迫感を感じてもらえず、部下が一向に本気で仕事をしてくれない。
- 若い社員が何人か入ってきて人は増えたが、社員どうしでは仲が悪くやる気もない。彼らの仕事のしわ寄せは経営者の自分に全部押し付けられてくる。立場は上のこちらの方が、慢性的にいつまでも忙しく、休みも取れない。
- 町工場に入ってくる若者や中途社員さんは、積極性がなく、協調性も弱い。とは言え、仕事はどんどん入ってきており、一刻も早く一人前になって助けてほしいが、頼んでも残業をやってくれないし、難しい仕事には手も出してこない。ますます自分を含め、限られた人間だけがいつまでも忙しい。いつまでたっても楽にならない。
- 機械加工の経験がないまま加工部門のリーダーになったが、部下が全く言うことを聞いてくれない。「加工をやったことがないあんたにはわからないだろうけど」と反発されるが、言い返すことができない。段々状況はひどくなってくるが、状況を改善することすらできない。
- 仕事はどんどん入ってきて主要メンバーだけはいつも帰りが遅く忙しいが、そうでなくマイペースな者もいる。忙しいわりに毎年赤字が出ており、社長には毎日何とかしろと怒られる。主要メンバーは入ってくる仕事を何とかこなすだけで精一杯。赤字云々に気を回している余裕すらない。
「もうやれるだけことはやってきた。でも状況は変わらない。他に手はないのか」
もしこの状況を何とかできたらと思いませんか?
はじめまして!
金型・部品加工業専門コンサルティング、代表コンサルタントの村上英樹と申します。
すでに、サラリーマンとしての現役時代から「
改善請け負い屋」として、いろいろな中小企業に呼ばれ、金型メーカーやマシニング加工を行う機械加工メーカーなどでで23年間、金型設計・3次元モデリング・機械加工・組み立て・トライといった実務作業から技術営業、購買、生産管理まで、ほとんどの業務を経験し、改善を行ってきました。
マシニング加工では同時5軸加工までこだわり、プレス金型では590Mpa~980Mpaハイテン鋼板向けの金型設計・機械加工・組み付け・トライ・保全など、多能工として全工程を担当した、実際の加工技術を持つ経営コンサルタントです。
リーマンショックにより、これまで残業漬けだった毎日から、生活に時間の余裕ができたため、IT系などの資格をとりながら、最後に1年半の勉強で
中小企業診断士の資格を取得しました。
資格取得後も、1年間現役の金型技術者を続けましたが、その後、本格的に金型・部品加工業専門の経営コンサルタントとして独立しました。
それ以降は、私自身が長年この業界で仕事をしてきた経験を活かし、今も多くの経営の現場に立ち会う中で、金型メーカーや部品加工メーカーの業界事情を研究し、それを改善に実践するコンサルティングを行っています。
提供しているコンサルティングは、経営全般・組織改革・人材育成・技術改善など多岐にわたり、
小規模企業と呼ばれる従業員20名以下の企業から、上場企業の製造部門まで、幅広い規模の製造業で
実績があります。

当事務所が選ばれている理由
実際に2D3D設計・加工・組み立て・トライ・生産管理など、金型メーカーや部品加工メーカーの
全工程・全業務の経験のある経営コンサルタント(中小企業診断士)は私だけです。
プライドの高い現場社員さんをうまく説得することは、全工程・全業務の経験のある経営コンサルタントしか絶対にできません。
自分も現役時代に経験がありますが、作業経験のない
文系コンサルタントさんに指示をされたとき、本当に腹が立ちました。「やったことないのに勝手なことを言うな」と。
提案内容がどうであれ絶対に言うことを聞きたくないと思いました。
これが一般的に、「
コンサルタントを雇ってもうまくいかない」と言われる最も大きな
理由です。
しかし、私のコンサルティングでのアドバイス・指導は、同じ業界の経験者、しかも全工程・全業務の
多能工であるため、仕事がデキる人ほど、カリスマ性を感じていただき、話しを聞いてもらえています。
具体的な解決パッケージ
当事務所では、具体的に下図のような「
人・現場・管理」の3つに着眼し、企業利益を最大化していくパッケージプランをご提供しております。

順にパッケージ内容を見ていきたいと思います。
【1】「人」の変革
金型・部品加工業で働く人は、
4つのタイプに分類できます。詳しくは、
こちらをご覧ください。
人にはそれぞれ「個人」としての目的があり、価値観も人それぞれに違います。
一方、会社は「人の集まり」であって、価値観の違う人たちを同じベクトルに向かわせる必要があります。
当事務所では、ここに着眼し、4つのタイプを尊重しながら、下図のような「個人」と「会社」のそれぞれの「目的」をバランスさせ、フィットさせるという管理方式の導入をコンサルティングしています。
また、「
定着」と「
離職」の問題に対しては、中長期的な「個人の目的」に着眼し、「
辞めない理由」をつくります。これを「
金型・部品加工業専門キャリアプラン」と呼んでいます。
金型メーカー、部品加工メーカーで働く人に合わせて、業界独自のものを構築します。

そもそも、会社に定着せず、早期に退社してしまうのは、長く会社に勤める「理由」がないためと言えます。
そのため、ポンと目の前に、条件の良い他社の求人情報があると、飛びつくように退社してしまいます。
では、そもそも御社の社員さんには、社員それぞれに、人生プランとリンクしたキャリアの長期プランはありますでしょうか。
例えば、「ワイヤーカットは覚えやすいから、まずこれからだな」とか、「汎用機はやりたがらない。マシニングなら面白いと思ってもらえるんじゃないか」といって配属したまま、もう何年もそのままになっていませんか?
その人は、次の人が入ってくるなどの、たまたまのタイミングがあれば、担当異動もあるかもしれませんが、そもそもいつまでその仕事をやるのか?また、何年後には何をやっていて、いつ管理仕事になるのかなど、きちんと何十年先まで、目安となるプランは決まっているでしょうか?
もし、決まっていないのでしたら、社員さんの立場からすれば、いつ辞めても次の会社でお給料が大きく下がらないなら、いつ辞めても問題はないということになります。
こういった「突発的離職」を防ぐために、「
金型・部品加工業専門キャリアプラン」の導入をオススメしています。
【2】「現場」の変革
次に、現場の変革については、下図のイメージ図のように、私が見てきた百社を超える金型メーカー、部品加工メーカーの各工程のベストプラクティスを集めた状態と、御社を比較し、各工程それぞれを診断し、治療のためのプランをご提案します。

これを「
金型・部品加工業専門ベンチマーク」と呼んでいます。
これができるのは、金型ならプレス・樹脂成形・ダイカスト・鍛造金型メーカーなど、また部品加工ならマシニング加工・溶接製缶・板金加工メーカーなど、「
金型・部品加工業」であれば、徹底してこの業界の加工メーカーを見て研究してきた私だからこそできるコンサルティングです。
【3】「管理」の変革
最後に、金型・部品加工業
専門の管理方法の導入をコンサルティングします。
金型メーカーや部品加工メーカーで扱っている、
小ロットや一品モノの生産管理に特化した管理方法の導入と定着をサポートします。
その他にも、設計や見積もり、組み立て工程など、金型・部品加工メーカーであれば、あらゆる面から変革をサポートします。
具体例は、下記のコラムをご覧ください(青い字のタイトルをクリックすると見ることができます)。
個別受注の一品料理品の納期遅れが蔓延しています。どうしたら良いですか?①
個別受注の一品料理品の納期遅れが蔓延しています。どうしたら良いですか?②
金型メーカーのあるべき日程計画の方法について
【今さら聞けない】部品加工メーカーのチャージ計算について
継続的に更新していく図面を、複数設計者で管理していく方法
まだまだ他にも、「
コラム集・FAQ」ページには多数の情報・ノウハウを掲載しております。
ぜひご覧ください。これらを集めた本も出版しております。
また、これらの管理ノウハウは私の経験上、自社だけで導入するのは非常に困難です。
当事務所のコンサルタントを活用し、迅速かつ計画的な導入・運用・定着を図ることをオススメします。
業界専門の”プロ・コーチ”が、5つのパターンで金型・部品加工業をサポート
- (1) プロジェクト型支援
- 主に、1年や半年など期限を決め、プロジェクト形式で、企業が課題としているテーマの解決を図っていく方法です。
コンサルタントが毎週訪問したり、月2回訪問し、プロジェクトをけん引します。
愛知県から離れた遠方の企業さまも、スカイプ(インターネット会議)を使った定期ミーティング形式でのコンサルティングを行っております。
もちろん現地現物が基本ですので、直接ご訪問のうえ現地へのご訪問もいたします。

- (2) 専属コーチ型支援
- プロゴルファー、プロテニスプレイヤーが付けているプロの専属コーチのように、定期的にコンサルタントが会社に訪問し、課題やご相談、お悩みに応じて解決していきます。
コンサルタントは、月1回や月2回、訪問いたします。

- (3) 人材育成パッケージ
- 加工技術や専門知識、5S、QC、管理者教育など、内容は多岐にわたり、主に現場社員を対象に、育成期間を決め、コンサルタントが直接指導を行います。
コンサルタントは毎週訪問したり、隔週で訪問し、教育を行います。
社員を教育機関に送り込むOFF-JTとの違いは、自社工場の中で教育を行うことができ、また直接、自社で扱う仕事をテーマにした課題を扱うことができる点です。
扱う課題は、機械加工だけに限らず、設計や3Dモデリング、5S、QC活動なども題材としています。

- (4)スポットコンサルティング
- 長期のコンサルティング契約はせず、単発で、疑問やご相談にお答えします。
ご購入いただいた本での疑問点や、管理手法などの具体的な進め方などにお答えします。
費用については、「契約のご案内」ページをご覧ください。
通常のコンサルティング契約との違いは、こちらから企業へ訪問ができない点です。
お電話またはスカイプのみのご対応となっております。ご注意ください。
面談を希望される場合は、愛知県内の駅近郊にてお願いいたします。
依頼される場合は、「お問い合わせ」ページより、ご予約ください。
- (5)【土曜日限定】個別カウンセリング
- 多くのリクエストをいただき、限定的に(ひっそりと)始めました。
企業対象ではなく個人対象に、コンサルティングというよりも、金型メーカー・部品加工メーカー向けの管理・改善のカウンセリング・サービスになります。
個人対象ですので、通常の就業時間では対応できませんので、土曜日限定にしました。
お一人のカウンセリング時間と費用については、「契約のご案内」ページをご覧ください。
スポットコンサルティング同様、こちらから企業へ訪問はできません。
お電話またはスカイプのみの対応となっております。
お一人のカウンセリング時間に制限があるため、直接のご面談はできませんので、ご容赦ください。
依頼される場合は、「お問い合わせ」ページより、ご予約ください。
※ ご予約は大変混み合うため、事前に日程に余裕を持ってお願いいたします。
当事務所をご活用いただくメリット
- 個人事業の形態をとっているため、他のコンサルタント会社さんよりも、リーズナブルな価格でコンサルティングを受けることができます。
- 金型・部品加工の全工程・全業務の経験のある経営コンサルタントからアドバイス・指導を受けることで、他のコンサルタントにはできない、社員さんへの圧倒的な説得力で、提案内容を実行してもらうことができます。
- 経営者・役員・部長・課長・現場リーダー・一般社員、また設計・加工・組み立て・トライ・生産管理・生産技術など、あらゆる立場の方を対象としたコンサルティングが受けられます。

また、もっとも得意するコンサルティングは、この図の赤い点線の範囲のように、工場長~中間管理職~一般社員さんまで対象とした「管理・仕事のやり方」の変革による効率化です。
したがいまして、一般社員さんの基礎技能・知識はポリテクセンターや工作機械メーカーの講習などで得ることができますが、その先の「どのようにマンパワーと設備をあるべき状態で活用し、金型メーカー・加工メーカーとして最大限の効率化を図っていくか」については、当事務所が最も得意とするところです。ぜひお任せください。
- 一般社員さんへの技術研修についてもお任せください。従来のOJTやOFF-JTにはなかった、実務的でありながら体系的な研修を受けることができます。
具体的には、設計・データ作成・機械加工を、横で付き添いながら一緒に行い、実務に必要な知識を応用・横展開できるよう体系化するなどの指導を行っています。
フィー(費用)について
費用については、別途「
契約のご案内」のページに記載しております。
社内でご検討される際に使われる
稟議書も、こちらのページからダウンロードできます。
クライアント企業は、
随時募集しておりますので、ぜひご検討くださいませ。
実績について
当事務所は、それぞれのクライアント企業とじっくりと取り組むスタンスでコンサルティングを行っているため、多くのコンサルタント会社がうたうような何千、何百といった、数での実績をご紹介しておりません。
また当事務所のコンサルティングでは、製造業専門として多くの守秘義務が伴うため、他のコンサルタントさんのホームページのように、顔写真を含めた企業さんのコメントなどは掲載しておりません。
ご了承いただければと思います。
それでも、代表コンサルタントの現役時代を含め、百社以上の金型、機械加工メーカーの現場を見てきたベストプラクティスによるノウハウを提供しており、その実績は、当サイトの技術コラムや、日刊工業新聞社の専門誌「
型技術」での連載記事で見ていただくことで理解いただけると思います。
いずれも当ホームページで見ることができますので、もしよろしければ、ぜひご覧になってください。
お問い合わせについて
「いっぺんウチも見てもらおうか?」
など、気になることがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
お電話でも、当サイトのお問い合わせフォームからでも、どちらからでも結構です。
電話番号:0566-21-2054
携帯電話:080-5130-2065
お問い合わせフォームはこちらの
「お問い合わせ」ページにあります。
日刊工業新聞社「型技術」の掲載記事がこちらから読めます
金型の専門誌、日刊工業新聞社「型技術」にて連載記事「元・金型技術者の中小企業診断士が分析する 伸びる金型メーカーの秘訣」を執筆しております。

日刊工業新聞社「型技術」表紙
こちらの記事にて、当事務所のコンサルタントが、日々どのようなコンサルティングを行っているかを見ることができます。
こちらの「コンサルティング事例」ページからも読むことができます。
ぜひご覧ください。
プロローグマンガでとっつきやすい。金型や加工のノウハウを解説!(コラム集)
技術、管理、人材育成、営業、経営など、さまざまな場面で役立つコラムを掲載しております(随時更新中)。
こちらの「コラム集・FAQ」ページからご覧ください。


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