ミドルマネジメント層向け人材育成セミナーのレジュメを販売いたします
12/1(火)、福岡県工業技術センターさまにてミドルマネジメント人材向けの講演をさせていただきました。
これまで30年も続けていらっしゃるという福岡県金型研究会での催しでしたが、部下を持つ立場の方々にご参加いただき、私としても本当に有意義な講演になりました。
次のようなアンケートの結果をいただきました(ありがとうございます)。
- 現場に近い話が合ったので理解しやすい。
- 自社にて改善できそうな案件、取り組み方の説明にてまず取り組みたいと思いました。
- 多能工の推進をしていきたいと思います。
- 固定費や変動費の削減などはすぐに社内に取り入れるべきと思いました。
- 経営にかかわっていない私でもわかりやすく説明していただいた。
- 私はまだ現場作業のみを仕事としており、マネージメントに関して知識がありませんでした。今後のきっかけになったと思います。
- 現状の問題点にミートしていた。
- 実務に直結した内容で、社内でも取り組めると感じました。
センターの職員の方が言っておられましたが、働き方改革に関する企業の実態調査によると、人手不足よりもミドルマネージャーの意識・マネージメント不足が最も高いという結果が出ており、特に今回のセミナーのテーマには関心を持っていただけたようでした。
そこで折角ですので、今回のセミナー用に作成したレジュメ(当日映写したパワーポイントファイルと同じものです)を販売いたします。
内容は、当事務所のホームページに掲載されているコラムの内容がベースとなっておりますが、それとの違いとして、特に前半の管理指標のところでは、事例を使った丁寧な解説をしております。
全ページ、カラーです。
日程や生産管理、品質管理だけが幹部・管理職の仕事ではありません。儲けるためのマネジメントが必要です。
そういった視点や意識を持ってもらうためのきっかけとしてオススメの一冊です。
ほぼ同様のオンラインのネット動画セミナーが、ものづくりドットコムさんのサイトから受講できます。もちろん講師は私、中小企業診断士の村上です。
掲載内容
掲載内容は、金型メーカー・機械加工メーカーに特化した内容になっております。
- 本講演のコンセプト
- ミドルマネジメント人材が管理すべき指標
- ①労働分配率
- ②社員⼀人あたりの付加価値額
- ③時間あたりの付加価値額
- ④損益分岐点の確認
- 4つの指標を良くしていくためにミドルマネジメント層が取り組むこと
- 人件費を増やさないための取り組み⇒多能⼯化
- 従業員教育のための能⼒評価について
- 間接コスト削減の取り組み事例
- 付加価値額を増やしていくためのミドルマネジメント人材が取り組むこと①
- 正しいチャージ計算方法を使って目標売上を達成する
- 付加価値額を増やしていくためのミドルマネジメント人材が取り組むこと②
- ⼀型あたりの製造原価へのこだわりが⾦型メーカーの足を引っ張る?
- CAM⼯程をボトルネック化させる他の事例
- 付加価値額を増やすため取り組むこと③
- 前倒し⽣産による受注増加
- 利益増加についての方針
書籍情報
- 製本サイズ:縦148mm, 横210mm(A5横)
- ページ数:126
- 表紙加工:カラー
- 本文カラー:カラー
- 綴じ方:無線綴じ
- 価格:3,980円(税込)
ご購入方法
本セミナーレジュメは、当方ホームページのコラムがベースとなっています。
ですが計算事例など、ホームページコラムには掲載されていない内容も、本レジュメには掲載しております。
本は下のボタンから通信販売で簡単に購入することができます。
もしよろしければ、ぜひ!
※ お客様のご都合による返品・交換はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。