設計のあるべき進捗管理の方法について

設計のあるべき進捗管理の方法について

設計の進捗管理の方法について

今回は、設計の進捗管理の方法についてみていきます。

設計の進捗管理は、どの企業においても難しいという意見をお聞きします。

その理由としては、機械加工工程などとは異なり、加工部品数のようにボリュームを定量的に表現することが難しく、また構想設計のように必要工数がなかなか予測できない点などがあります。

そういった点を考慮した中で、私がベストと考える設計工程の進捗管理の方法をご紹介します。

よくない事例

まず、よく行われている下図のようなガントチャート、これによる進捗管理から見ていきたいと思います。

良くない事例

これは本当に多くの企業でとられている方法で、上図の例では、緑色の線で示す計画日程と、日々の進捗を赤色線で埋めていく方法です。

実はこれは良くない方法で、計画に対しどれだけ先行しているのか、また遅れているのかわかりません。

赤色線を日々更新して伸ばしていくうちに、結果的に緑色の計画線を追い越してしまい、工程納期直前になって何の対策も取られないまま、工程納期を過ぎてしまうパターンです。

また、赤い円グラフによる進度管理についても、現状どれだけの割合が完成しているのか一応わかりますが、日程とリンクしておらず、やはりあと何日遅れているのか、逆に余裕があるのかがわかりません。

あるべき進捗管理の方法

そこで私が推奨する進捗管理が下図の形式です。

遅れの場合

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