【自己啓発シリーズ⑪】金型メーカー・部品加工メーカーの処世術(勝ち組社員になるために)
【テーマ】とにかく「面倒くさい人」にならない
今回の内容を読んだ後に取り組める実践ワークは次のものになります。
- 金型メーカーや部品加工メーカーにおける「面倒くさい人」とは、どういった人が考えられますでしょうか。事例を挙げて考えてみてください。
- あなたがもし部下を持つ立場だとしたら、どういった人を身近に置きたいですか。スキル面でも性格面でも構いませんので、自由に考えてみてください。
- 完璧主義の人の長所と短所を挙げてみてください。
今回のテーマはいたってシンプルです。とにかく「面倒くさい人」にならないようにしましょう、ということです。
シンプルですが、これは処世術的にとても重要なことです。
なぜなら上に立つ人が、とにかく面倒くさい人を、自分の傍に置きたくないからです。
以前のコラムでも書きましたが、「昇進する」とは、上の立場の人に引っ張り上げてもらうという意味でもあるため、「コイツに傍にいて欲しくない」と思われてしまったら、一騎当千の力量を持つスーパー社員でもない限り(であったとしても)、上に上がれる可能性が低くなってしまいます。
そもそも面倒くさい人とは
では、そもそも「面倒くさい人」とはどういった人でしょうか。
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