【自己啓発シリーズ⑦】金型メーカー・部品加工メーカーの処世術(勝ち組社員になるために)

責任感や使命感の薄い社員にどう対処する

【自己啓発シリーズ⑦】金型メーカー・部品加工メーカーの処世術(勝ち組社員になるために)

【テーマ】やっぱり一匹狼はダメなのか?

今回の内容を読んだ後に取り組める実践ワークは次のものになります。

  • ご自分のタイプは、一匹狼タイプですか、それともチーム優先タイプですか。
  • 一匹狼と答えた方、あなたは自分で何とかするタイプですか、人に頼りがちなタイプですか。
  • 処世術的という観点からは、一匹狼とチーム優先、どちらが望ましいと思いますか。
  • 上記で選ばなかった一匹狼またはチーム優先の人が、処世術的にうまくいくためにはどう行動すればよいと思いますか。

さて今回のテーマは、「一匹狼」は良いのか悪いのかというものです。この「自己啓発シリーズ」は、金型メーカーや部品加工メーカーにおける「処世術」が前提になっていますので、処世術という観点においては、一匹狼は不利であることは想像にたやすいかと思います。

ですが、一匹狼的な行動・思想は、完全にNGかというと、むしろ発動させた方が良いと思われる場面もある、というのが今回のテーマです。

皆さんよくご存じだと思いますが、休憩時間や昼食時間などを一人で過ごすことを好む一匹狼的な人は、金型メーカーや部品加工メーカーにとても多いです。

ちなみに私自身も一人行動が好きで、展示会や旅行などは集団で行動するよりも、一人で周りに気を遣わず、気の向くまま行動する方が気楽で好きです。

ですが、一匹狼行動・思想は、できるだけ展示会や旅行など「外部」に出たときに留め、処世術という観点から金型メーカーや部品加工メーカーでのお仕事を見た場合、足並み揃えた集団行動は必須だと思います。

私がこれまで関わってきた金型メーカーや部品加工メーカーでも、一匹狼的な人の比率がかなり高い会社と、チームとしての統制が取れている会社とでは、やはりチームとして統制がとれている会社の方が業績は良かったです。

チームワークが良い会社の業績が良い理由は、次のようなものがあると思います。

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