特定課題に対する回答事例のご紹介【マシニング加工の段取り、昼間と夜間に違いはあるか?】

マシニング加工の段取り、昼間と夜間に違いはあるか

特定課題に対する回答事例のご紹介【マシニング加工の段取り、昼間と夜間に違いはあるか?】

【コラムの概要】
今回のコラムは、私のコンサルティング先の企業にて、マシニングセンターの加工における昼間と夜間の無人加工で、すでにワークの多数個段取りを実現している加工現場で、今後更なる出来高を実現するために、もっと効率化したり、ムダを省けるところはないか、という質問をいただきましたので、その回答事例を紹介しています。

当事務所のマシニング加工のコンサルティングにおいて、より多くの部品を加工することを目的とする場合、夜間の多数個掛けは、必須の取り組みにしてもらっています。

この多数個掛けは、「同じ形状のものが複数あるときだけやっているんでしょ?」とよく言われますが、そうではなく異なる複数のワークを、マシニングセンターのテーブル上に所狭しとクランプすることで実現してもらっています。

この多数個掛けは、オートパレットチェンジャー(以下、パレチェン)の機械を使うことで、さらなる生産性をあげることができるのですが、実際にこのパレチェンの機械で多数個掛けをやってもらっているクライアント企業さんから、それに関連する質問をいただきましたので、今回はそのときの回答を事例としてご紹介したいと思います。

続きを閲覧するにはログインが必要です。会員の方はログインしてください。 新規会員登録はこちら

銀行振込でも可能です。また本サイトで本をご購入いただいた方も有料会員に登録できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次