社内で初めてやることを実践できる人・そうでない人

社内で初めてやることを実践できる人

社内で初めてやることを実践できる人・そうでない人

私が日頃クライアント企業でコンサルをしていると、特に加工現場などにおいて、 社内で初めて導入するやり方を実践できる人と、そうでない人がいる、ということを認識する場面があります。

例えば、CAMの機能の使い方であったり、切削の方法であったり、治具の製作であったり、情報を保管共有するためのデータベースであったりと、様々な場面においてです。

コンサルタントは、同業他社で採用されていたり、コンサルタント自身がオリジナルで考案したものなどを提案しているのですが、そもそもその企業では採用されていないものを紹介しているので、自社で最初に取り組まなければならない立場の人(現場主任など)が、前述した 「 社内で初めて導入するやり方を実践できない人」であった場合、改善が進まないので、これはまさに「コンサル泣かせ」の状況だと言えます。

マシニング加工を例にとって、この「 社内で初めて導入するやり方を実践できる人と、そうでない人 」を段階に分けると次のような3段階になると考えています。

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