サボる同僚に怒りを感じて自分のモチベーションを下げないようにするために

サボる同僚に怒りを感じてモチベーションを下げないようにするために

サボる同僚に怒りを感じて自分のモチベーションを下げないようにするために

これは私の日々のコンサルティングの現場でのエピソードなのですが、金型メーカーや部品加工メーカーの現場では、サボる同僚がどうしても許せず、怒りのあまりモチベーションが下がってしまう人がいます。

今回は、とても勿体ないと思えてしまう、こういった方々に向け、その心理的なメカニズムと対処法についてお話ししたいと思います。

サボる同僚に怒りを感じるのは、自分が正義感や責任感を持って仕事をしているからです。

自分は一生懸命に働いているのに、なぜあの人は楽をしているのか、という不公平感や不満から、怒りを感じるのだと思います。

また、サボる同僚の仕事の負担が自分にかかるという実害があれば、なおさら腹が立つと思います。

しかし、このような感情は、自分のモチベーションやパフォーマンスに悪影響を与えます。怒りはストレスホルモンを分泌させて体に負担をかけます。また、気分が悪くなって仕事に集中できなくなることもあるかもしれません。

また、サボる同僚に対して攻撃的な態度をとったり、陰口を叩いたりすると、職場の雰囲気や人間関係が悪化するかもしれません。あろうことか自分が悪者になってしまうことも起こり得ます。

結果として、自分が苦しくなるだけです。自分がサボりたいというわけでもないのに不思議ですよね。

では、どうすればサボる同僚に怒らなくなれるのでしょうか。私は以下の三つのポイントをご紹介します。

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