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無料診断の報告書の事例をご紹介(4)機械加工全般・組み立て作業編

2020 3/02
無料診断の報告書の事例をご紹介(4)機械加工全般・組み立て作業編

当事務所のサービスである機械加工メーカーや金型メーカー向けの無料診断について、日刊工業新聞社さんの月刊誌「型技術」でも診断項目を紹介させていただいておりますが、前回に引き続き実際に診断した報告書の事例を紹介したいと思います。

今回は、機械加工全般組み立て作業の内容です。

申し訳ありませんが、今回も社名は伏せさせていただき、内容も修正してあります。

目次

ある金型メーカーA社の診断報告(続き)

機械加工全般

差し立て板により、緻密で稼働率優先の日程管理がされているか(納期優先ではなく)

差し立て板による小日程計画は機能しており、またマシニング加工工程の稼働率もしっかりモニタリングされているので良好だと思います。

しかしながら、稼働率優先と言えるまでの差し立て管理は行っていないようですので、さらなる生産性向上のため、現状の納期優先の差し立てよりも稼働率優先での差し立て管理をオススメします。

社内に生産技術部門の機能はあるか

現場リーダーを中心に有効に機能していると思います。

組み立て作業工程

3次元設計を行っている場合、組み立て作業者はビューワーもしくはCADを扱えるか

2次元図面が現場に提供されており、実務上問題はないようです。

ただし金型原価を少しでも下げていくためには、全工程に渡りペーパーレス化を進め、特に設計側の工数を減らしていった方がよろしいかと思います。

作業に入れば、4メートル四方で完結するよう道具は手元化されているか

効率性を意識した作業をするよう統制はされていますが、4メートル四方といった定量的な動線の目標での改善・効率化まではできていないようです。

今後の改善活動の目安として、ぜひ定量的な指標を導入されることをオススメします。

クレーン待ちは発生していないか

特に意識したり頻度を計測したりしていないようですが、現状クレーン待ちがボトルネックにはなっていないようです。

まとめ

今回は以上になります。

次回は、トライ工程や原価管理体制についての診断報告事例を紹介したいと思います。

   

   

   

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コラム投稿者

金型・部品加工業 専門コンサルティング
代表:村上 英樹(中小企業診断士)
愛知県刈谷市 TEL 0566-21-2054

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